もしもバイクに出会えていなかったら

40過ぎてバイクに乗りたくなったので、ブログに日記を残します。生き辛さを感じている、コミュ障人間です。

旅に出て思うこと 2019年正月

高速バスで河口湖に来ました。ボクは正月のお休みを河口湖のそばのホテルで過ごしています。特にアテも無く、ホテルだけ予約して家を出てきました。ただ自然が豊かな所でのんびりするためだけの旅行です。

 

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ボクは年に数回は泊まりでいろんな所に出掛けてます。いつも一人旅です。日頃のキツイ仕事になんとか耐えていられるのも、この旅をすることのおかげだと思います。旅とボクの人生は切っても切り離せません。

 旅に出て見知らぬ土地の風景を眺めることがボクは好きです。だから電車でも飛行機でも、窓側の席を予約します(^_^;)。流れる風景を眺めながら、ぼんやり考えごとに耽ったりしてます。

 

そうやって日常から切り離された時間を過ごすことで、すごくリフレッシュすることが出来るんです。普段の生活だと、どうしても同じことの繰り返しです。いつも決まった場所に行って、いつも同じ人と会う生活です。考え方や視野が狭くなってきます。

 

でも、ちょっとバスや電車に乗って見慣れた街を離れるだけで、自分の知らない世界が広がっているのです。知らなかった土地や人々の生活を眺めては、こんな人生もあるんだと発見があるのです。

今まで悩んでいたことや心配事がだんだん気にならなくなってきます。まぁなんとかなるか、って思えてきます。

 

いろんな気晴らしの方法が人それぞれ有ると思いますが、ボクは旅をしてようやく日常から自分を切り離すことが出来るのです。たまにはそういう機会が無いと世渡りが下手な自分は身が持ちません。

 

バイクに心惹かれた理由の一つとして、バイクは旅と相性が良さそうだということです。経済的だし車より気軽に長距離のお出かけがやりやすくなるんじゃないかなぁと。

 

退屈な日常の生活から自分を非日常に導いてくれる何かがバイクにはあるような気がします。

2019年はとにかくバイクに乗って人生を楽しみたいですね。