もしもバイクに出会えていなかったら

40過ぎてバイクに乗りたくなったので、ブログに日記を残します。生き辛さを感じている、コミュ障人間です。

普通二輪免許、その2 S字とクランクをやった

初めての技能教習から約2週間ほど空いて、やっと次の教習です。

前回、初めての立ちゴケを経験してバイクへの理解・勉強不足を痛感したのでYoutubeで二輪教習の動画を探してかなり予習をしてきました。

 

なかでも、お世話になったのが二宮祥平ホワイトベースさんの「鬼の半クラ」動画です。

youtu.be

 

この動画を見てから、半クラッチを多用するようになり教習中にコケることが無くなりましたw

バイクは加速より止まる時の方が難しく感じていたのですが、この動画をヒントに徐々にコツを掴んで行くことができたのです。

 

さて、2回目の技能教習では前回の続きで外周をグルグルと周ります。今回は元気よく直線の半分はしっかり加速して、残り半分でしっかり減速をする練習です。前回より少しバイクにも慣れて、スピードを上げて走れるようになっていました。カーブでバイクを倒して曲がる感覚がすごく楽しい。なんでバイクを乗る人が山道にツーリングに行くのか今なら気持ちがわかります。

直線では30km以上出すように言われ、加速をしたらアクセルを開け過ぎて体が後ろに仰け反りました。バイクの加速感は車とは別次元です。ジェットコースターみたいに感じました。

 

その次の教習ではいよいよ基本コースを教官の先導で走ります。外周を回った後右折して交差点を通過し、またグルっと回ってS字とクランクを通るコースです。

S字は入る前にギアーをローまで落として、とにかくゆっくりコケないようにエンストしないように慎重に走れば簡単でした。鬼の半クラを使ったのは言うまでもありません。

そして、ちょっぴり不安だったクランクへ。まだ外周をグルグル走っていた時にクランクでコケている人を見たので、難しそうと身構えていました。ここも慎重に慎重に超低速で行きました。クラッチを切ったり、当てたりしながらなんとか無事にクリア!

 

この日の教習後は初めて教官の方に最初にしては上手だったと褒めてもらえました。

 

この基本コースを走るようになってから、恐怖だったバイクの技能教習が楽しくなっていった変わり目になりました。あぁ、バイクって楽しい!早く次の教習でバイクに乗りたいな!そう思い始めている自分が居たのでした。